10の拡張機能をひと目で
LinkedInクリエイター向けのChrome拡張機能
| 拡張機能 | 向いている用途 | LinkedInで触れる範囲 |
|---|---|---|
| 1. aiCarousels: Save & Copy Carousels | カルーセルの保存とスタイルのコピー | 右クリックしたときだけ投稿を読み取る |
| 2. Super Post Saver | 投稿をフォルダに保存 | 投稿に保存ボタンを追加 |
| 3. AuthoredUp | 自分の投稿の執筆、プレビュー、分析 | LinkedInのページ内で動作し、画面に表示されている内容を読み取る |
| 4. PostNitro | 投稿作成画面での太字、斜体、リスト | 投稿作成画面にツールバーを追加 |
| 5. Grammarly | 文法、トーン、AIによる書き直し | 入力したテキストをチェック |
| 6. Text Blaze | よく打つ返信やメッセージ | 入力中の場所に定型文を挿入 |
| 7. ColorZilla | どのページからでも色を抽出 | LinkedIn特有の動作はなし |
| 8. Loom | 画面とカメラの短い動画 | LinkedIn特有の動作はなし |
| 9. Hunter | 企業サイトから仕事用メールアドレスを探す | LinkedInではなく企業サイトで動作 |
| 10. Session Buddy | タブのセットを保存して開き直す | LinkedIn特有の動作はなし |
各拡張機能の公式ページまたはChrome ウェブストアの掲載情報より。1番はaiCarousels製です。
各拡張機能の公式ページかChrome ウェブストアの掲載情報を読み、役割ごとに分類しました。aiCarouselsの拡張機能は自社製で、投稿の保存という役割を担うためリストに入れています。ほかは他社製です。以前のリストに載せていた分析用拡張機能のShieldは、新規登録の受付を終了してサービスを縮小中のため(AuthoredUpのブログ、2026年8月11日更新)、今回は外しました。
学びたい投稿を保存する
1. aiCarousels: Save & Copy Carousels
LinkedIn、Instagram、TikTokの投稿を右クリックしてaiCarouselsを選び、残したいものを選びます:テキストつきのカルーセル、カルーセルのみ、テキストのみ。投稿は、すべてのスライドとその横の文章ごとインスピレーションライブラリに入ります。そこからこれに似たものを作るを押せば、同じスタイルとレイアウトで新しいカルーセルを、自分のテーマで書けます。コピーするのはデザインだけで、文章や写真は使いません。
向いている人:カルーセルを研究していて、効果のあるスタイルで自分のカルーセルを作りたいクリエイター。掲載情報(バージョン1.2.2、2026年10月7日更新)には「右クリックメニューを使うまで何も読み取りません」とあり、広告もトラッキングもありません。動作するのはパソコンのChromeです。保存した投稿からカルーセルを作るにはAIを使うため、aiCarouselsのアカウントが必要です。
2. Super Post Saver
Super Post Saverは、LinkedInの投稿に保存ボタンを追加し、保存したものをCarousel、Quote、Infographicなどのフォルダや自分で作ったフォルダに整理します。保存した投稿は投稿者やキーワードで絞り込め、サイドパネルで見返せます。掲載情報には保存データはブラウザ内に残るとありますが、プライバシーの欄には扱うデータとしてウェブ履歴やウェブサイトのコンテンツも挙げられているので、インストール前にその欄を読んでおきましょう。
向いている人:LinkedIn投稿のストックをきれいに整理したいけれど、それを何かに作り変える必要はない人。
- 01
気に入った投稿を右クリック
LinkedInで投稿(またはドキュメント投稿の中のページ)を右クリックし、aiCarouselsを選んで、残したいものを選びます。
- 02
届いたか確認する
ページの下部に小さなメッセージが表示されます。新しく保存したものは、aiCarouselsでインスピレーションを開くと表示されます。
- 03
自分らしく仕上げる
保存したものを開いてこれに似たものを作るを選びます。見た目とレイアウトはそのまま、テーマと言葉は自分のものに。
投稿を書いて整える
3. AuthoredUp
AuthoredUpは自社の拡張機能を「LinkedInのどこでも、投稿をネイティブに書式設定、プレビュー、公開、予約できる」ものと説明しています。エディターでは太字、斜体、絵文字を追加でき、フックの提案や読みやすさの評価もしてくれます。また、「Cookieによるトラッキングや自動化された処理なしで」分析用に自分の投稿を集めます。同社によると、読み取るのは画面にすでに表示されている内容だけで、LinkedIn上の操作を自動化することはありません。クレジットカードなしで無料で試せ、Individualプランは$19.95/月です。
向いている人:テキスト投稿をよく書き、その成果を確認したい人。
4. PostNitro(投稿作成用拡張機能)
PostNitroのLinkedIn拡張機能は、投稿作成画面に太字、斜体、リスト、インデントのツールバーを追加し、さらに投稿からカルーセルを作るためにPostNitroを開くボタンもつけます。公式ページによると、インストールも利用も無料で、クレジットカードは不要です。投稿したり、フィードを読み取ったり、勝手に操作したりすることについての記載はありません。
向いている人:すでにカルーセル作りにPostNitroを使っていて、入力するその場で書式を整えたい人。
5. Grammarly
Grammarlyは入力中に文法や紛らわしい単語をチェックし、文章のトーンがどう伝わるかを示し、AIによる下書き、返信、書き直しも提案します。公式ページには、X、Facebook、Instagramと並んで、対応サイトとしてLinkedInが挙げられています。
向いている人:母語以外の言語で書く人や、投稿前に3回読み直す人。
6. Text Blaze
Text Blazeは、どんなテキストもショートカットつきの定型文として保存し(たとえばお礼のメッセージなら/ty)、Chromeのどこにいても入力してくれます。公式ページにはLinkedInの名前もあります。定型文にはフォームや数式も入れられるので、1つのテンプレートを返信ごとに少しずつ変えられます。Chromeへの追加は無料です。
向いている人:毎週同じようなDMやコメントに、自分の言葉で返信している人。
色と手軽な動画
7. ColorZilla
ColorZillaには、どのページでも使えるスポイトとカラーピッカー、カラー分析ツール、CSSのグラデーション生成ツールがあります。ChromeとFirefoxで使えます。
向いている人:バナーやカルーセルをデザインする前に、ウェブサイトからブランドカラーを拾いたい人。説明からパレット全体を作りたいなら、無料のAIカラーパレットジェネレーターを試してみてください。
8. Loom
Loomは、Chrome拡張機能、デスクトップアプリ、スマホから画面とカメラを録画し、共有用のリンクを作ってくれます。編集、文字起こし、字幕の機能もあります。無料で始められます。
向いている人:DMでの質問に、5段落の文章ではなく2分の解説動画で答えたい人。
リサーチとタブ
9. Hunter
Hunterは、企業のウェブサイト上で、そのドメインに関連するメールアドレスを公開されている出典つきで一覧表示し、名前から個人のアドレスも探します。確認済みのアドレスには緑のマークが、それ以外には信頼度のスコアがつきます。無料アカウントが必要で、毎月50の無料クレジットがついてきます。HunterのページにはLinkedInについての記載はなく、連絡したい相手が決まったら、その企業のサイトで使うツールです。
向いている人:LinkedInで知り合った人に、DMではふさわしくない用件をメールでフォローしたい人。
10. Session Buddy
Session Buddyは、開いているタブをワンクリックですべて保存し、閉じたときのままの状態で開き直せます。ログインなしで使え、公式ページによると広告もトラッキングもありません。
向いている人:1つのリサーチのために開いた、20個の投稿やプロフィールのタブを抱えている人。
拡張機能がLinkedInで安全に使えるかを見分ける方法
LinkedInの規約では、サードパーティのソフトウェアや、サイト上で「スクレイピング、改変、自動化を行うブラウザのプラグインや拡張機能」は認められていません。これはDatablistが2026年10月12日付でLinkedInのヘルプページをまとめたもので、そうしたツールを使うアカウントは、LinkedInに制限されることがあります。LinkedInで動くものをインストールする前に、次のことを確認しましょう:
- 代わりに操作するか?毎回自分でクリックしなくても投稿、コメント、いいね、つながり申請、メッセージ送信をするものは、自動化です。
- いつページを読み取るか?バックグラウンドではなく、クリックや右クリックをしたときだけ投稿を読み取る拡張機能を選びましょう。
- LinkedInのログイン情報を求めるか?投稿を保存したり整えたりするのに、パスワードは必要ありません。
- 掲載情報には何と書いてあるか?Chrome ウェブストアでプライバシーの欄までスクロールし、開発者が収集するとしているデータを確認しましょう。最終更新日もチェックします。


